面倒なことはやめる

昼ごはんを考えるのは面倒くさいから弁当を持って行っている。

ジップロックスクリューの浅型。ここにおかずを詰めて、あとはおにぎりとかパンとか。パッキンがないし、形が丸いから洗いやすい。

弁当を作るのはすごいとか言う人もいるけれど、自分からしたら毎日昼に何を食べるか考えるのも面倒くさいし、この炎天下の中ランチに並んだりコンビニに買いに行くのも面倒くさいし、それよりも弁当を詰める方がラクだからそうしている。

自分にとってあまり重要でないことに気力体力(あとお金)を使うのはただ疲れるだけだから、そういうことをやめて自分の好きなことに気力体力を費やしたい。

小銭入れを考える

普段はデビットカード派であまり現金を使わない。のだけれど「自宅周辺をちょっと歩く」ような外出の時は、カードの入った財布は置いて小銭入れだけを持って出かける。

これまでは布のがま口を使っていたのだが、がま口独特の下ぶくれ的な形状が結構難で、バッグにしろポケットにしろ出し入れの際に引っかかりがちで困っていた。

なのでまず形状がフラットであることと、透明で中身がみえればもっと便利かなあというところで諸々探している。

画像のケースは100均で買った。今は総額200円も入っていないけれど、もう数百円+千円札1枚くらいであれば普通に入るんじゃないだろうかと思う。

汚れはするだろうがケース自体の耐久性はさほど心配ないと考えているので、しばらくこれで暮らしてみる。

他人の選書は面白い

子どもが学校の図書室から借りてきた本。

寿司職人の著者(おかだだいすけ氏)がカウンターで魚を捌き「一匹の魚がどのように寿司になるのか」を子どもたちにみせるといった、食育的な本である。

自分はあまり魚の生態に明るくはないが、三枚おろしやイカの捌き方などは人並みにわかる。しかし金目鯛の胃袋がどのような形をしていて、彼らがなにを食べて暮らしているかは知らない。アナゴの口の中をまじまじと見たこともない。

おかだ氏は、そうした様子を子どもたちに披露する。「子ども向けの本だ」と気軽にひらいたが、読めば子どもにかえったように感嘆させられるのだ。

子ども向けの本は長年好きで色々読んでいるが、趣味傾向からどうしても昔懐かしい絵本であったり、文字数の多い児童文学に偏りがちになる。書店でさまざまな本をみても「こういうのはもういいだろう」という偏見を持ったり、勝手な線引きをする。

そういう意味で、他人の選書にすなおに触れてみることは大事かもしれないな、と思う。自分では見つけることのできなかったものも、触れてみれば新たな発見がある。子どもの目を通したものとの出会いも、それはやっぱり面白い。

『おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで』(おかだ だいすけ・文/遠藤 宏・写真)PV - YouTube

最近使っているバッグ

身の丈にあったかばんを常に探し求めている。自分の暮らしに対して大き過ぎず小さ過ぎないもの。取り回しがしやすくて軽くて嵩張らないもの。そういうかばんを探し出すのは結構難しい。

色々なバッグを試してみて、最近は写真の二つに落ち着いている。

小さい方はUNIQLOのレザータッチミニツールショルダーバッグ。大きい方は雑貨屋で買ったトライアングルバッグ。

近所の買い物程度であればミニショルダーで足りるし、もう少し荷物があるときはトライアングルバッグにする。

ミニショルダーに貴重品だけを入れて、トライアングルバッグにその他のものを入れる二個使いをしてもいい。どちらも軽いので、重さも気にならない。

結構気に入っている。